このページでは、予算1万円前後でできるだけ良い掃除機を購入したいというテーマのもと、全メーカーを徹底的に調べ、管理人おすすめの1万円クリーナーをご紹介しています。
※家電製品は在庫状況などにより価格に変動があるため、定期的に価格を調査しておすすめ商品を入れ替えています。
1万円というと、クリーナーとしては一般的に廉価帯になるところなので、 使用環境としては一人暮らしの方向けのものといった用途が多いため、基本的にはシンプルタイプのクリーナーが多くなります。
コードレススティッククリーナー、コード式のサイクロンクリーナー、紙パック式クリーナーそれぞれのおすすめ機種をご案内します。
おすすめの1万円クリーナーはこちら
EC-CT12は、シャープのコード式サイクロンクリーナーです。このモデルは実は発売が2011年と大変古いのですが、Amazonやディスカウントストアを中心に1万円前後の価格で現在も販売されている、クリーナーとしては異例のロングセラーモデルです。
本体の重さは3.8kgで、現在主流の小型タイプより重いですが、吸込仕事率450Wとパワフルなのが自慢。ブラシはエアタービンタイプで、じゅうたんよりはフローリングや畳が得意です。
また、しっかりゴミを遠心分離するダストカップを持ち、カップ上部のつまみを回すと、プリーツフィルターをセルフクリーニングできる機構となっています。
当サイトのEC-CT12詳細ページはこちらです。
CV-VP5は、日立の紙パック式掃除機です。こちらも発売は2007年頃からと、超ロングランモデルとなっています。
コードを繋いで使う、昔ながらのシンプルな紙パック掃除機ではありますが、この機種は吸込仕事率530Wで本体質量3.3kgと、標準的な性能を持っています。ヘッドはエアタービン式なので、フローリングや畳がメインのお宅に適しています。
紙パックを高級タイプに差し替えて使うことも可能なため、お値段以上の使い方ができる1台です。
SCD-141Pは、2020年発売のアイリスオーヤマ製コードレススティッククリーナーです。
本体質量は約1.3kgと、コードレスクリーナーの中でもかなり軽い機種ですが、細身なボディながらヘッドはモーター駆動のパワーブラシを備え、またバッテリーもリチウムイオン電池で高いパワーを最長35分維持して使用可能ですので、ご家庭によってはメイン使用でも使える性能を持つ、コストパフォーマンスが高いクリーナーです。
もちろん2階用や、一人暮らしのお部屋を掃除するのにぴったりで、ハンディクリーナーとしても使えます。
また、この機種はサイクロン式なので、ランニングコストがかからないところもメリットです。