東芝、2020年発売のコードレススティッククリーナーを比較

2020年に発売されたモデルの比較表

型番	VC-CL1700	VC-CL420	VC-CLH200	VC-CL20
本体画像
カラー	・R色（グランレッド） ・N色（ピンクブロンズ）	・W色（ホワイト）	・K色（ブラック）	・W色（ホワイト）
吸込仕事率	非公表	非公表	非公表	非公表
バッテリーの種類	リチウムイオン電池	リチウムイオン電池	リチウムイオン電池	リチウムイオン電池
運転時間	・標準：約30～ 35分 ・おまかせ：約8～20分 ・強：約8分	・標準：約20～25分 ・おまかせ：約8～20分 ・強：約8分	・標準：約20～25分 ・おまかせ：約8～20分 ・強：約8分	・標準：約30分 ・強：約13分
充電時間	約5時間	約5時間	約5時間	約5時間
本体寸法（幅×奥行×高さ）	幅260×奥行210×高さ1,160mm	幅224×奥行217×高さ1115mm	幅224×奥行221×高さ1055mm	幅253x奥行214x高さ1185mm
標準質量（本体のみの質量）	1.8kg（1.3kg）	1.9kg（1.4kg）	1.9kg（1.4kg）	2.2kg（1.4kg）
運転音	非公表	非公表	非公表	非公表
集じん容積	0.15L	0.2L	0.2L	0.3L
付属品	・ふとん用ブラシ ・丸ブラシ ・すき間ノズル ・お手入れブラシ ・ACアダプター	・すき間ノズル ・お手入れブラシ ・ACアダプター	・すき間ノズル ・お手入れブラシ ・ACアダプター	・すき間ノズル ・ACアダプター

4機種の違いは？

　上記の表は、2020年に発売された東芝のコードレスクリーナー「トルネオ V コードレス（TORNEO V CORDLESS）」シリーズ4機種の比較表となります。

　東芝のトルネオVコードレスは、公式サイトで掲載している機種のほか、取扱法人限定と思われるクリーナーも流通しており、上記の表の機種が大手家電量販店ですべて販売されているわけではなく、一部通販やホームセンターなどで見かける機種もあります。

　ただしいずれのクリーナーも、本体部分とパイプ部分を外してハンディタイプとして掃除できたり、サイクロン式で紙パックが不要なところなどは共通の機能となっています。

VC-CL1700の主な特長

• 「バーティカルトルネードシステム」により、吸引力が持続
• 標準質量がわずか1.8kgという軽量
• トルネードプレスによりダストカップ内でゴミを1/3に圧縮
• 最長35分の運転が可能
• ふとん用ブラシや丸ブラシが付属

　※基本性能は2019年発売のVC-CL1600からは変更なく、マイナーチェンジの後継機種となっているようです。

VC-CL420の主な特長

• 「バーティカルトルネードシステム」により、吸引力が持続
• 汚れた際には、回転ブラシとダストカップの水洗いが可能
• トルネードプレスによりダストカップ内でゴミを1/3に圧縮

　※型番としては、2018年に発売されたVC-CL410の後継機種といえますが、サイズが少し小さくなっていたり、ヘッドが自走式のものでなくなっているなど、厳密に後継というわけではないようです。その分、価格面でお求めやすい廉価タイプの機種になっています。東芝ライフスタイルの公式サイトには掲載はありません。

VC-CLH200の主な特長

• 「バーティカルトルネードシステム」により、吸引力が持続
• トルネードプレスによりダストカップ内でゴミを1/3に圧縮
• 排気清浄フィルターやダストカップがまるまる水洗い可能
• 標準質量1.9kgという軽量のコードレスクリーナー

　※VC-CL420と形が似ていますが、Amazonや楽天のモールといった一部通販サイトで取扱があるクリーナーとなっています。東芝ライフスタイルの公式サイトには掲載がありません。

VC-CL20の主な特長

• 微細なゴミをしっかり分離する、遠心分離サイクロン
• 暗い場所でも、床を照らしてキレイにお掃除
• LEDの残量表示で、急なバッテリー切れの不安を解消
• 排気清浄フィルターやダストカップがまるまる水洗い可能

　※こちらも廉価タイプのラインナップとなっています。東芝ライフスタイルの公式サイトには掲載がありませんが、大手家電量販店やAmazonなどの通販サイトで取り扱いがあります。また、旧機種にあたるクリーナーのない新規デザインのものと思われます。

追記：2021年新製品も発表！