当サイトでの人気閲覧ページや各通販サイト等でランキング上位となっている、おすすめのコードレスクリーナーを紹介します。
なお、このページでの「コードレスクリーナー」は、本体の電源がバッテリーで駆動する充電式の掃除機のことを指し、その中には細長いスティック型のコードレスクリーナーや、本体を車輪で転がすタイプのキャニスター型コードレスクリーナーがあります。
コードレスクリーナーの市場概要
コードレスクリーナーは、現在日本国内の掃除機市場では最も主流で、最も伸びているカテゴリーという状況になっています。
その理由として、バッテリーの進化があり、10分~20分程度までしか連続使用できなかったのが、40分~60分といった長時間使用できる機種が増えたことと、モーターが小型化されたり、大きさを維持しながら回転数を増やせたことによりパワーがアップしたという2つが挙げられます。
これにより、高価格帯のものも増えましたが、数万円の価値が十分にあると認める方も増えてきたため、今までの電源コード式キャニスタークリーナーに置き換わり、家庭のメイン掃除機としてこの1台で賄っているところが多くなってきました。
2019年12月現在、人気のコードレスクリーナーランキング
ダイソン SV10KSLMは、2019年に発売されたコードレスのサイクロンスティッククリーナーです。従来から販売されていたダイソン V8 Fluffyシリーズの日本国内専用商品で、ヘッドが約40%も軽量化されただけでなく、パイプもより細身になっています。
もともとV8シリーズは最大40分の運転時間や静音化などが好評でしたが、ヘッドを日本の家庭に合わせて軽量化したことにより、このSV10KSLMも発売から高い人気を誇っています。
ダイソン SV12FFは、2018年に発売されたコードレス式のサイクロンスティッククリーナーです。現在、後継機種が発売されていることから、V10シリーズがお買い得になってきました。
パイプから一直線にゴミが遠心分離する新構造により、前モデルのV8シリーズよりさらに吸引力がアップ。バッテリーも進化し、最長60分という運転時間を実現しています。
豊富な付属品やハンディクリーナーとしても使用可能といったところは従来のダイソンクリーナーと同じで、あらゆる面でコードレスクリーナーでトップクラスの性能を持っています。
日立 PV-BFL1は2019年発売のコードレス式サイクロンスティッククリーナーです。名前の通り軽量が魅力で、本体1.4kgという軽さで人気です。ハンディタイプにすると1kgを切るので大変使いやすいです。
「モーターの日立」を自称するだけあり、新開発の小型モーターを搭載し、吸引力も悪くありません。また、ヘッドも自走式パワーブラシで、軽い操作で床面も壁際もゴミを効率よく吸い取ります。
本体は自立しませんが、充電スタンドが標準で付属。汚れやすいダストカップはまるごと水洗いが可能となっています。