MC-JPX1はどんな掃除機か
MC-JPX1は、ジャパネットたかた限定モデルの、パナソニックサイクロンクリーナー「airsis(エアシス)」です。
もともと旧・三洋電機の掃除機ブランドとして発売された「エアシス」は、その後パナソニックブランドとして発売されています。本モデルはジャパネットたかたのオリジナルモデルとなっており、従来のエアシスの機種(MC-SXD430)をもとに、手元の操作部分やパイプが独自の形状になっているジャパネットたかたオリジナル仕様の掃除機です。
エアシスといえば、空間清浄もできる排気の綺麗な掃除機ということで注目を集めましたが、この機種についても健在です。ULPAリングフィルターが内蔵されており、0.08ミクロンの微粒子もほぼ100%抑えることができ、運転が終わった後に本体のボタンで空気清浄モードの運転ができるなど、普通の掃除機とはひと味違う性能を備えたサイクロンクリーナーになっています。
ジャパネットたかた旧モデルのエアシス MC-SXJ4100までは、三洋電機時代から踏襲されていた「逆立ちパワーノズル」を搭載したクリーナーでしたが、MC-JPX1に切り替わるにあたって、パナソニックの独自ノズルである「親子のノズル」の搭載となっています。ただ、従来のエアシスの特長である、別売りウエットシートをヘッド部分に巻き付けて床の拭き掃除が出来る機能などは健在です。
主な特長
- 0.08マイクロメートルの微粒子もキャッチするULPAリングフィルター搭載
- 空気清浄モードでお部屋の空気もお掃除
- フィルター自動お掃除機能を搭載
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ジャパネットたかた オリジナルモデル「エアシス MC-JPX1」
※現在は販売終了しています。
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MC-JPX1の付属品やパーツはPanasonic Store(パナソニック公式ショッピングサイト)にて購入可能です。
MC-JPX1のレビュー、使用感
MC-JPX1は、三洋電機時代から一貫して排気のきれいな掃除機として展開している「エアシス」という名称でも有名で、現在はパナソニックから発売になっていますが、そのコンセプトは変わっていません。
ジャパネットたかたではパナソニックの通常モデル(MC-SXD430)とほぼ同性能で、価格をかなり安く展開しているため、非常にテレビ通販、ネット通販を中心に売れ筋のクリーナーになっています。ただし、ジャパネットたかたオリジナル機種MC-JPX1には、通常モデルに付属しているふとん清潔ノズルとペタすき間ノズルが付属していません。
実際にこの機種はULPAフィルターを搭載し、さらに単独の空気清浄モードまでついています。パワーもそこそこあって排気は抜群にキレイですが、サイクロンの構造は簡易的なものでダストボックスのメッシュフィルターへの目詰りは起こりやすくなっています。通常のお手入れでは完全にお掃除できない場合もあるので、ダストボックスやフィルターの水洗いは従来機種と同様にややこまめに行わなければなりません。
仕様(スペック)
型名 | MC-JPX1 |
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カラーバリエーション | MC-JPX1-W(ホワイト) |
吸込仕事率 | 300W~約120W |
消費電力 | 850W~約300W |
本体寸法(幅×奥行×高さ) | 270×415×228mm |
本体質量 | 3.9kg |
ホース、延長管、ノズルを合わせた質量 | 5.7kg(モーターブラシ) |
運転音 | 58dB~約55dB(空気清浄モード時約51dB) |
付属品 | ワンタッチ手元ブラシ、すき間用ブラシ |
集塵容積 | 0.7L |
発売年月 | 2013年2月 |