VC-P213はどんな掃除機か
VC-P213は、東芝の紙パック式クリーナーです。
コンパクトながらパワフルな掃除機として、吸込仕事率640W、自走式のイオンカーボンヘッドなどを搭載した紙パック式掃除機となっています。
トリプル脱臭クリーン排気設計の他、ふとん用ブラシと付属品用延長ホースが付属していますので、アレルギーのある家庭にも幅広く対応しています。
主な特長
ふとん用ブラシと付属品用ホースを同梱
東芝のいくつかの製品にすでに付属品セットが同梱されている機種がありますが、VC-P213にもふとん用ブラシと延長ホースを同梱。ふとんのダニやホコリを除去できます。付属品用ホースを使用すればふとんと掃除機本体を離しておくことが可能です。
コンパクト本体とイオンカーボンヘッドで軽量
軽い力でお掃除できるイオンカーボンヘッドを搭載。本体は3.4kgのコンパクトボディと全体的に軽量。
クリーン排気に配慮
高性能トリプルパックフィルター(紙パック)に加え、本体のフラボノイドフィルター等で、0.5μm以上の微細塵を約99%捕塵。
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参考価格
VC-P213発売開始時価格:39,800円
VC-P213の紙パック・別売オプション
VC-P213のレビュー、使用感
VC-P213は、東芝の紙パック式クリーナーの上位クラスモデルです。本体の重さが3.4kgと同価格帯の他メーカー商品にくらべて小型軽量ですが、それでいて吸込仕事率は640Wでトップクラスに強力で、自走式のイオンカーボンヘッドを採用し手元の軽さにも配慮しました。
旧モデルであるVC-PG212からはecoモードやゴミ残しまセンサーの削除など機能ダウンの部分もありますが、今回のモデルではふとん用ブラシと付属品用ホースを新規に同梱しています。
東芝の紙パック式掃除機は他社製品に比べてやや音が大きめで、このVC-P213は吸込仕事率が640Wと強力ということもあり運転音が67dBとなっています。例えば同価格帯のライバル製品ですと、パナソニックのMC-PA23Gが60dBとなっていますので、運転音はかなり大きく感じます。
ふとん用ブラシが付属している点は優れていますが、それ以外の特長としてはコンパクトサイズの一般的なクリーナーといった印象です。
仕様(スペック)
型名 | VC-P213 |
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カラーバリエーション |
VC-P213-S(シルバー) |
吸込仕事率 | 640W~約60W |
消費電力 | 1150W~約160W |
本体寸法(幅×奥行×高さ) | 252×355×218mm |
本体質量 | 3.4kg |
ホース、延長管、ノズルを合わせた質量 | 5.1kg(モーターブラシ) |
運転音 | 67dB~約dB |
集塵容積 | 1.4L |
発売年月 | 2013年7月 |