CV-PY20は、日立(HITACHI)の紙パック式掃除機です。
同社の紙パック掃除機ではミドルクラスの機種となっており、
業界トップクラスの660Wという強力な吸込仕事率と
自走式のパワーヘッドを搭載している掃除機です。
2012年モデルとなるCV-PW10からの変更点は
モーター出力の強化とカラー展開の変更程度で、マイナーチェンジとなります。
主な特長
トップクラスの吸込仕事率
CV-PY20は、紙パック掃除機の中でもトップクラスの
吸込仕事率である660Wを実現。日立ならではの
強力なモーターの力が発揮されています。
菌もふき取れる43万本の植毛ブラシを搭載した自走パワーヘッド
CV-PY20の「ごみハンターヘッド」は、43万本植毛ブラシの
自走式パワーブラシでじゅうたんも、フローリングも
しっかりと細かいゴミを取り除きます。
ecoこれっきり運転で節電にも対応
強力なパワーが自慢の機種ですが、そこまでパワーを
必要としない床面に合わせて運転を自動で切替え、
節電にも配慮しています。
最安値価格、最安値ショップを紹介
参考価格
CV-PY20の発売開始時価格:44,800円
CV-PY20 レビュー、使用感
CV-PY20は、日立の紙パック式掃除機ではミドルクラスに位置しています。
トップクラスの660Wという強力な吸込仕事率、自走式のパワーブラシを搭載し、
パワフルな紙パック式掃除機となっています。
最上位機種であるCV-PY300、上位機種であるCV-PY30に比べると
いろいろな点でコストカットがされており、
正直に言って相当に価格面でお買い得というわけでなければ、
パワー型希望でしたらCV-PY30、排気面や静音性重視でしたら
CV-PY300の方がおすすめです。
他社製品で、吸込仕事率が600W以上、自走式パワーブラシでより軽量という掃除機も
あります。東芝のVC-P213やパナソニックのMC-PK14Gなどが
ライバルにあたるので、やや中途半端のゾーンに位置する機種であるといえます。
仕様(スペック)
型名 | CV-PY20 |
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カラーバリエーション | CV-PY20-A(ブルー) |
吸込仕事率 | 660W~約110W |
消費電力 | 1200W~約250W |
本体寸法(幅×奥行×高さ) | 266×313×224mm |
本体質量 | 3.7kg |
ホース、延長管、ノズルを合わせた質量 | 5.4kg(モーターブラシ) |
運転音 | 65dB~約59dB |
集塵容積 | 1.7L |
発売年月 | 2013年7月 |