DC36MOはどんな掃除機か
DC36MO 通販限定モデルは、ダイソン(dyson)のサイクロン掃除機です。
通販限定のクリーナーとして、ショップチャンネルやジャパネットたかた等のテレビ通販、ネット通販、チラシなどで展開される掃除機です。
DC36MOは、2011年10月に発売された「dyson Ball(ダイソンボール)」というサイクロン掃除機の初めてのモデルで、本体後方が球体になっていて、ホースの差込口が可動するようになりましたので、狭い範囲でもクルリと回ってくれて、倒れにくく、取り回しのしやすいクリーナーとなっています。
ショップチャンネルの限定モデル「DC36MO」は、DC36タービンヘッドと同じ本体、ヘッドを採用しており、色はレギュラーモデルのイエローではなく、限定色のでピンクやレッドになっています。
タービンヘッドにはブラシ部分が風の力で回転するためモーターが入っておらず、特にフローリングの多い家庭、毛足が短いじゅうたんがある家庭などに適したサイクロン掃除機です。
DC36MOの通販限定モデルには、付属品としてミニT字型ノズル、すきまノズルの他、通販チャネルによっておまけの付属品が入っていることが多く、本体の色が特別色になっている点と付属品の多さが通販専用モデルの特長です。
価格は、DC36タービンヘッドが定価84,800円で発売されていたものですが、2013年7月に販売されたDC36MO ジャパネットたかた海の日限定モデルは69,800円。さらに掃除機下取りありだとさらに20,000円引きで49,800円でしたから、かなりお買い得です。
主な特長
- カーボンファイバーブラシでフローリングのゴミも残さずとる
- 吸引力が変わらない強力な遠心分離のサイクロン
- お手入れラクラク、4年に1回水洗いのフィルター
- ボール型で取り回しのしやすい構造
DC36MO ジャパネットたかた限定モデルの最安値価格を紹介
参考価格
DC36MO:49,800円
レビュー、使用感
DC36MOのジャパネットたかた限定モデルは、ダイソンの主力機種となっている「dyson Ball」の初モデルで、上記の通り空気の力で回転するエアタービンブラシを搭載したサイクロン掃除機です。
すっかりおなじみのキャッチコピー「吸引力が変わらない」というとおり、強力な遠心分離を発生させるサイクロン部分が自慢の掃除機で、実感としても他社に比べると目詰まりはかなり少なく、お手入れも4年に1回の水洗いで良いというプレモーターフィルターのみと、かなり楽になっています。
吸込仕事率は170Wと数字としては低いですが、これはサイクロン部分の回転(ごみと空気を分離させる遠心力)にパワーをかなり使っているということの表れで、吸引力がダウンせず、ヘッドがぴったりと吸い付くような形状により、日本メーカー製品より非常に高いゴミのピックアップ率を誇っています。
ゴミのとれ方、サイクロン構造、取り回しのしやすさ、お手入れのラクさは折り紙つきで、発売当時かなり話題となった掃除機でもあり、高い性能でありながらかなり安いクリーナーといえます。
仕様(スペック)
型名 | DC36MO |
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カラーバリエーション | サテンレッド サテンフューシャ(ピンク)など 販売元によって色が異なります。 |
吸込仕事率 | 170W |
消費電力 | 1100W |
本体寸法(幅×奥行×高さ) | 223×438×290mm |
本体質量 | 4.0kg |
ホース、延長管、ノズルを合わせた質量 | 6.26kg(タービンブラシ) |
運転音 | – |
集塵容積 | 0.68L |
発売年月 | – |
DC36MO 通販オリジナルモデル 関連機種
- DC46タービンヘッド(DC46THCOM):DC36「ダイソンボール」の2012年~2013年モデル。
- DC48タービンヘッド(DC48THSB/DC48THSY):ダイソンボールの2013年モデル。本体2.7kgと小型・軽量・静音になりました。