DC39Animalは、ダイソン(dyson)のサイクロン式クリーナーです。「dyson Ball(ダイソンボール)」という愛称が付けられているとおり、本体後方が球体になっているのが見た目にもよく分かる特徴的な掃除機です。サイクロンの発生部分以外はこの球体の中に収められたことで重心が低くなり、倒れにくくなりました。また、写真左はじのホース連結部分が可動するようになりましたので、狭い範囲でもクルリと回ってくれ、取り回しのしやすいクリーナーとなっています。
このDC39Animalは、アメリカモデルとなっており、日本国内で販売され親しまれているDC36とは形は似ていますが、以下の点で異なる機種です。
- サイズが一回り大きい(約1.2倍のサイズ)
- 吸込仕事率が275Wである
- ヘッド、付属品が国内仕様と異なる
アメリカならではの特長として本体サイズが大きく、ゴミの入るクリアビンの容量も大きくなっています。また、ヘッドはトリガーヘッドノズル(ハンドル部分のボタンでブラシの回転を制御できるエアタービンヘッド)となっており、DC46、DC36、DC26CF各シリーズに搭載されているカーボンファイバーブラシのヘッドではありません。また、DC39マルチフロアには付属していないミニタービンヘッドが標準付属しています。ソファーなどについたペット毛を取り除くのに最適なツールです。その他の付属品はステアツール(日本名でミニT字ノズル)とコンビネーションノズルです。
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DC39Animal(アメリカモデル、海外輸入品)の最安値価格、最安値ショップを紹介
ネットショップ等でDC39ANIMALの「並行輸入品」、あるいは「米国モデル」といった商品が一部販売されていますが、以下の点が日本国内で販売されているダイソンの正規品と異なります。
- メーカー保証(2年間)が適用されないので修理対応してくれない
- 電源の電圧が異なるため、変換プラグが必要となる
- ヘッドや付属品、本体の仕様が異なる
2点目の電源電圧が異なるケースについては、アメリカモデルと明記して販売されている商品では電源が110V(日本は100V)であり、市販の変換プラグ(数百円程度)を繋ぐだけで日本国内でも使用可能です。しかし、1点目のメーカー保証のあるなしは大変重要なポイントになると思います。並行輸入品のほうが安いのですが、初期不良が起こった場合に非常に苦労するというケースが出ていますので、その点購入時によくご注意ください。また、3点目については、上記で説明しています通り、日本向けに合わせたヘッドや付属品とは必ずしも言えませんし、本体サイズも大きくなっています。店頭で見ることもほとんどできないと思いますので、購入に際してはよくご検討ください。
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DC39Animalの仕様(スペック)
型名 | DC39Animal |
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カラーバリエーション | アイアン/サテンパープル |
吸込仕事率 | 275W |
消費電力 | 不明W |
本体寸法(幅×奥行×高さ) | 259×495×361mm |
本体質量 | -kg |
ホース、延長管、ノズルを合わせた質量 | 7.5kg(タービンブラシ) |
運転音 | – |
集塵容積 | 約2.0L |
発売年月 | 2011年 |