ダイソン 小型・軽量の「dyson ball」サイクロンクリーナー、DC63シリーズを発売(2014年4月1日発表)
ダイソンは、2014年4月中旬よりサイクロンクリーナーの新製品を発売します。
発売型番
- DC63コンプリート(型番:DC63COM、発売時想定価格:103,000円前後)
- DC63モーターヘッド(型番:DC63MH、発売時想定価格:94,000円前後)
- DC63タービンヘッド(型番:DC63TH、発売時想定価格:85,000円前後)
2013年4月に大々的に発売され大変大きな話題となった、「30%小型、40%運転音を小さく」したダイソンのサイクロンクリーナー、DC48シリーズの後継機種がDC63シリーズです。「ダイソンボール」の形状はそのままになっており、本体後方が球体で、ホースの接続部分が左右に可動するようになっているため、本体の小回りが効き、倒れにくいデザインになっています。また、本体もおよそ2.7kg程度ということで、かなり小型化を行ったダイソンの最新掃除機です。
2014年6月まで、「試そうdyson 返金キャンペーン」実施中です。購入後30日間使用して満足できなかった場合、所定の書類にレシートを添付してダイソンへ郵送することで、購入金額の全額を返金してくれるというキャンペーンになっています。今までダイソンの掃除機に手が出なかったという方も、ぜひこの機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
「2Tier Radial サイクロン(ティアーラジアルサイクロン)」
旧モデルである、DC48シリーズではルートサイクロン(ダストカップ上部の色の付いている小型のサイクロン部分)が12個だったのに対し、DC63では24個に増加し、これら24個の内側のサイクロンが同時に機能することで、風量を強め、強力な遠心力を生み出し、より多くのゴミを分離します。また、サイクロン内の音を低減し音質改善をしています。
「ダイソンデジタルモーターV4」
数年の開発期間をかけたという新開発のモーター「ダイソンデジタルモーターV4」は世界最小クラス・超小型のDCモーターで、このモーターによってDC48はパワフルさを維持しながらクリーナー本体の小型化・コンパクト化を可能としました。そして2012年発売モデルのDC46と比較して40%ほど運転音を低減し、従来のダイソンのクリーナーで代名詞でもあった「音がうるさい」という問題をクリアすることができるようになりました。
新クリーナーヘッドも軽量に進化
DC48シリーズから形状が変更となった新しいクリーナーヘッドは、従来機種のヘッドよりモーターヘッドで約30%、タービンヘッドで約20%軽量化を行いながら、音質と集塵性能を向上させています。
ダイソン DC63とDC48の比較表
DC63モーターヘッドコンプリート (DC63COM) |
DC63モーターヘッド (DC63MH) |
DC63タービンヘッド (DC63TH) |
DC48タービンヘッド (DC48THSB/ DC48THSY) |
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商品写真 | ||||
本体サイズ |
幅193×奥行361×高さ253mm |
幅192×奥行361×高さ253mm |
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本体質量 (標準質量) |
2.75kg (4.97kg) |
2.75kg (4.84kg) |
2.7kg (4.75kg) |
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ヘッド | モーターヘッド(カーボンファイバーブラシ搭載) | タービンヘッド(カーボンファイバーブラシ搭載) | ||
吸込仕事率 |
160AW |
170AW |
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消費電力 |
1150W |
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運転音 |
非公表(DC46より40%低減) |
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集じん容積 |
0.5L |
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サイクロンの分離性能・排気性能 |
0.5μmの微細なゴミを空気から99.8%分離。 ポストモーターフィルターで0.3μmの微細なゴミをほぼ100%キャッチ |
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排気フィルター |
水洗いのみのプレモーターフィルター(スポンジフィルター) 洗浄・交換不要ポストモーターフィルター(HEPAフィルター) |
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お手入れ |
プレモーターフィルターを1年に一度洗浄 |
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付属品 | ・タングルフリータービンツール ・リーチアンダーツール ・カーボンファイバーソフトブラシツール ・フトンツール |
・コンビネーションノズル |
・フレキシブル隙間ノズル ・フトンツール ・ソフトブラシツール |
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発売時期 |
2014年4月 |
2013年4月 |
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型名 |
DC63COM |
DC63MH |
DC63TH |
DC48TH |