VC-RB7000は、東芝(TOSHIBA)のロボットクリーナーです。掃除した場所を記憶しながら部屋中をくまなく縦横それぞれ2回、計4回自動で掃除できるというナビゲーションテクノロジーと新開発のワイドパワーブラシでしっかりとお掃除するのが特長で、マナーモードで約52dBと静音性にも配慮したお掃除ロボットとなっています。
VC-RB7000の主な特長
- 独自のナビゲーションテクノロジーで掃除ルートを記憶し、計4回お掃除
- かき込み、吸込みなどの4段階お掃除システムでしっかりとお掃除
- 衝突・落下防止のセンサーとバーチャルガード対応で安全に配慮
VC-RB7000 レビュー、使用感
VC-RB7000は、東芝で2011年から発売されているロボットクリーナー「Smarbo」の新シリーズとして、よりしっかりとした掃除ができるよう改良されています。その一つがカメラとセンシング機能の向上で掃除ルートを記憶し、縦横計4回掃除するという内容です。充電が必要になって充電台に一度戻っても、再開後は掃除を中断した箇所に戻ってということができるようになりました。また、新たに吸い込み口とパワーブラシの幅を広げ、サイドブラシによるかき集めからブラシによるかき上げ、さらに吸込み後のモップによるふき掃除まで4段階のシステムがあり、ゴミの取り残しを最小限にとどめます。
地味ですが改善した点として、本体の高さが低くなりましたので、ソファーやベッド下などに入れる場所も増えました。なお、同時発売で上位機種であるVC-RB8000は、クリーナー本体の性能は同等ですが、VC-RB8000で2個標準付属しているバーチャルガードがこのVC-RB7000では1個だけであることと、交換用のプリーツフィルターが付属していません。バーチャルガードも必ず使用するというものではありませんので、価格面で選ぶとよいでしょう。本体のカラーリングも意外に重要ポイントですからね!
VC-RB7000の最安値価格、最安値ショップを紹介
参考価格
VC-RB7000発売開始時価格:79,800円
VC-RB7000の仕様(スペック)
型名 | VC-RB7000 |
---|---|
カラーバリエーション | VC-RB8000-K(ブラック) |
集じん容積 | |
消費電力(充電器) | 40W |
本体寸法(幅×奥行×高さ) | 350×350×80mm |
本体質量 | 3.2kg |
運転音 | 約56dB(標準モード)、約52dB(マナーモード) |
リモコン | あり |
掃除モード | 自動、スポット、節電、手動 |
充電時間 | 約3時間(リチウムイオン電池) |
最長運転時間 | 約60分(使用環境により異なります) |
走行速度 | 約300mm/sec |
発売年月 | 2012年9月 |