VC-RB6000は、東芝(TOSHIBA)のロボットクリーナーです。掃除した場所を記憶しながら部屋中をくまなく2回自動で掃除できるというナビゲーションテクノロジーと新開発のワイドパワーブラシでしっかりとお掃除するのが特長となっています。
VC-RB6000の主な特長
- 独自のナビゲーションテクノロジーで掃除ルートを記憶し、計2回お掃除
- かき込み、吸込みなどの4段階お掃除システムでしっかりとお掃除
- 衝突・落下防止のセンサーとバーチャルガード対応で安全に配慮
VC-RB6000 レビュー、使用感
VC-RB7000は、東芝で2011年から発売されているロボットクリーナー「Smarbo」の新シリーズとして、よりしっかりとした掃除ができるよう改良されています。その一つがカメラとセンシング機能の向上で掃除ルートを記憶し、計2回掃除するという内容です。充電が必要になって充電台に一度戻っても、再開後は掃除を中断した箇所に戻ってということができるようになりました。
上位機種であるVC-RB8000、VC-RB7000とは異なる点が多く、基本的には2011年発売のモデルであるVC-RB100をブラッシュアップさせたものといえそうです。上位機種との違いとしては、自動モードのお掃除回数が2回である、ゴミセンサーが未搭載、静音のマナーモードが未搭載、本体の高さがやや厚く9.3cmである、バッテリーがリチウムイオン電池ではなくニッケル水素充電池であるといった点が挙げられます。お掃除ロボットの入門用として、サブ掃除機としてお求めやすい価格で発売していますので、ロボットクリーナーに興味があるけど価格面を抑えたい、でも性能はレベルの高いものが欲しいというところではピッタリの機種になっているかもしれません。
VC-RB6000の最安値価格、最安値ショップを紹介
参考価格
VC-RB6000発売開始時価格:69,800円
VC-RB6000の仕様(スペック)
型名 | VC-RB6000 |
---|---|
カラーバリエーション | VC-RB8000-H(グレー) |
集じん容積 | 0.6L |
消費電力(充電器) | 40W |
本体寸法(幅×奥行×高さ) | 355×355×93mm |
本体質量 | 3.7kg |
運転音 | 約56dB |
リモコン | あり |
掃除モード | 自動、スポット、節電、手動 |
充電時間 | 約2時間(ニッケル水素電池) |
最長運転時間 | 約60分(使用環境により異なります) |
走行速度 | 約300mm/sec |
発売年月 | 2012年11月 |