ルンバ537Jは、アイロボット社(iRobot)のロボットクリーナーです。お掃除ロボットとしては日本のメーカーではありませんが、すでに日本でも10年以上販売されており、馴染みの深い人も多くなっています。そのルンバ537Jは、ロボットクリーナーの清掃能力と優れた機能を実感できる入門モデルといえます。上位機種のルンバ700シリーズと比較して機能面のカットなどがされているものの、ルンバならではの性能を維持させながらお求めやすくしたベーシックモデルで、人気となっています。
ルンバ537Jの主な特長
- 高速応答プロセス「アイ・アダプト」で最適な動作を素早く選択
- 人工知能AWARE(アウェア)で適した動作を選択・実行
- ルンバ独自の3段階クリーニングシステム
- 自動充電機能を搭載
ルンバ537Jの最安値価格、最安値ショップを紹介
Amazonの最安値
ルンバ537Jの消耗品、別売パーツ
ルンバ537J レビュー、使用感
ルンバ537Jは、アメリカのアイロボット社ルンバの中ではベーシックモデルにあたるお掃除ロボットです。その話題性、ネームバリューは他社のロボットクリーナーの比ではなく、「ルンバ」という名称がロボットクリーナーの総称だと思っている方も少なくないほどです。性能面でも日本の他社に比べると特にセンサー面はすばらしく、様々なメディア、雑誌などで使用レビュー、使用感も行われていますがトップの結果を残します。店頭のデモンストレーションを見ても、壁にぶつかったりということも少なく、その性能の一端が伺えます。
お掃除ロボットは業界トップのルンバといえどメンテナンスは必ず必要となります。特に約1年半毎に電池交換(10,500円)、それ以外にはエッジクリーニングブラシ、ダストボックスのフィルターといったものを消耗品として交換する必要がありますのでその点は注意ですが、それを承知のうえでルンバが売れ続けていることを考慮すると、やはりクリーナー自体の満足度が非常に高い商品になっているのではということを感じます。
ルンバ537Jは、ルンバ独自の基本性能を搭載しています。上記の通り人工知能によるきめ細かい判断、さらにサイドブラシでゴミを真ん中に集め、本体下のブラシでかきとる。もちろん充電が切れそうになれば自動的に充電ドックに戻ります。上位機種であるルンバ700シリーズ、中でも売れ筋のルンバ780と比べると、ゴミセンサーが搭載されていない、付属しているのがお部屋ナビ(複数の部屋を賢く掃除するためのアシストツール。バーチャルウォールにも切り替え可能)ではなく通常のバーチャルウォール(見えない壁を作り、ルンバの動きをストップさせるアシストツール)となっており、ゴミ取りの性能を比較するとやはり差が出てくるものと思います。しかしながら、単価の面でお求めやすいという点などは非常に魅力的な商品となっています。
ルンバ537Jの仕様(スペック)
型名 | ルンバ537J |
---|---|
カラーバリエーション | ホワイト |
集じん容積 | – |
消費電力(充電器) | 33W |
本体寸法(幅×奥行×高さ) | 340×340×92mm |
本体質量 | 3.7kg |
運転音 | -dB |
リモコン | あり |
掃除モード | 自動/スポット/手動 |
充電時間 | 約3時間(リチウムイオン電池) |
最長運転時間 | 約60分(通常清掃時) |
走行速度 | 約-mm/sec |
発売年月 | 2009年9月 |