ダイソンのコードレスクリーナーやハンディクリーナーは、2011年の初代機種発売以来、スティッククリーナーでナンバーワンのシェアを誇る人気シリーズですが、数年使ってくるとバッテリーの消耗により、すぐに充電が切れたり、また充電自体ができなくなってしまうといったことも生じてきます。
コードタイプの掃除機には当然バッテリーは使用していないので交換の必要はないのですが、スティッククリーナーはバッテリーで駆動するためにどこでも掃除ができるという利便性の代わりに、電池交換の必要があります。
バッテリーの交換方法
ダイソンのスティッククリーナーについては、本体の底面(グリップの下)にバッテリーがセットされており、これは自分で簡単に取り外して交換することが可能です。初期の一部でネジではなくボタンで取り外しできる機種があったことを除き、現行のクリーナーはすべてネジでの固定となっており、交換はプラスドライバー1本でできるようになっています。詳しい交換方法は以下の公式サイトに掲載されています。
バッテリーの購入方法は
気になるダイソンのコードレスクリーナー、ハンディクリーナーのバッテリー購入方法ですが、基本的にダイソン社のパーツは「ダイソンオンラインストア」またはフリーダイヤルの「話そうダイソン お客様コールセンター」(0120-295-731)で購入することができますす。
パーツ扱いのため、一般の家電販売店ではあまりお目にかかれません。なので、通常はダイソンオンラインストアでネット購入するのが最も手軽な方法だと思います。
ただし、ネットのオンラインストアではすべてのバッテリーが購入できるようになってはおりません。2019年12月現在ではハンディクリーナーのDC31、DC34、DC61などやコードレスクリーナーのDC35、DC45、DC62、DC74、Dyson V6シリーズなどが購入可能で、最近発売のV7以降のバッテリーについては、よほどのことがなければまだ購入する人は少ないので、購入したい場合はコールセンターへ問い合わせが必要なようです 。
純正ではない「互換バッテリー」にはご注意を
また、Amazon.co.jpやヤフオクなどでは、サードパーティ製のダイソンコードレスクリーナー用の比較的安価な互換バッテリーが販売されていますが、電池と本体の相性等により著しく運転時間や電池寿命が短いといった事例が指摘されており、こちらにも注意が必要です。
※筆者の家族も実際にAmazonで購入した互換バッテリーが、3ヶ月ほどしか保たなかったという経験があります。
ダイソン コードレスクリーナーのバッテリー購入対応表
※2019年12月現在
DC31/DC34/DC35シリーズ | オンラインストアで購入可能 | 6,600円(税込) |
DC45シリーズ | 8,800円(税込) | |
DC61/DC62/DC74/V6シリーズ | 8,800円(税込) | |
Dyson V7シリーズ | オンラインストアにはバッテリー商品の掲載がありませんので、ダイソンお客様コールセンター(0120-295-731)へご確認ください | |
Dyson V8シリーズ | ||
Dyson V10シリーズ | ||
Dyson V11シリーズ |