VC-PG212は、東芝の紙パック式クリーナーです。コンパクトながらパワフルな掃除機として、トップクラスの吸込仕事率640W、トリプル脱臭クリーン排気設計、すご取りイオンヘッドなどを搭載したハイエンドモデルとなっています。持ち運びしやすく軽量の本体と、東芝のクリーナーではおなじみとなったらくわざグリップにより、掃除中の負担が軽いのもポイントです。
VC-PG212の後継機種→VC-P213
主な特長
- ゴミ残しまセンサー&エコモードで消費電力量最大約60%削減
- 本体3.4kgの軽量ボディで階段の掃除もラクラク
- トリプル脱臭クリーン排気設計で0.5μm以上の微細塵約99%捕塵
- 節電アイドリング機能搭載でヘッドのパワーを調節
VC-PG212のレビュー、使用感
VC-PG212は、上記にも記載したとおり、本体は3.4kgと軽量ながらトップクラスの吸込仕事率を実現している強力パワーの紙パック式クリーナーです。上位にあたるVC-PG312と比べ、ブラシがAgイオンパワーヘッドからすご取りイオンヘッドに変更になっています。ヘッドにマイナスイオン発生器とAgブラシがなく、マイナスイオンプレートになっているといった違いがありますが、ゴミ取りが大幅に違うかというとそこまでではありませんのでこのあたりは店頭価格との比較で決め手になる部分でしょう。前モデルのVC-PG211と比べてもパワーが増し、アイドリングの節電機能も新搭載されていますので、より省エネを意識した掃除機になったといえます。
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参考価格
VC-PG212発売開始時価格:39,800円
仕様(スペック)
型名 | VC-PG212 |
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カラーバリエーション | VC-PG212-R(グランレッド)
VC-PG212-S(シルバー) |
吸込仕事率 | 640W~約100W |
消費電力 | 1150W~約250W |
本体寸法(幅×奥行×高さ) | 252×355×218mm |
本体質量 | 3.4kg |
ホース、延長管、ノズルを合わせた質量 | 5.3kg(モーターブラシ) |
運転音 | 67dB~約60dB |
集塵容積 | 1.4L |
発売年月 | 2012年8月 |
東芝 家庭用紙パック式掃除機を発売(2012年7月4日発表)
東芝は、2012年8月1日より紙パック式クリーナー、VC-PG212など全4機種を発売します。
発売型式:
VC-PG212(紙パック式掃除機)
東芝のこの機種は、コンパクト&ハイパワーの紙パック式クリーナーというラインナップで、新モデルであるVC-PG212は強力モーターを新採用、吸込仕事率を640Wとしながらも本体質量は維持し3.4kgという軽量の機種になっています。
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- 掃除中の負担を軽くする「らくわざグリップ」
東芝のクリーナーではおなじみとなっておりますが、人間工学に基づき、腕に負担がかかりにくい「らくわざグリップ」を採用しており、ヘッドを動かしやすくなっています。
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- 光触媒&ゼオライトフィルター&トリプルパックフィルター
紙パックを含む3つの脱臭フィルターがあり、クリーン排気設計になっています。さらにウィルスを抑制し抗菌のフラボノイドフィルターもあるので、粒子径0.5μメートル以上の微細塵を約99%捕塵することが可能で、排気もキレイです。
また、東芝では同じ2012年8月1日発売の新機種として、以下の3機種の紙パック式クリーナーもラインナップされています。
VC-PB9(紙パック式掃除機)
VC-PB8(紙パック式掃除機)
VC-PB7A(紙パック式掃除機)