CV-SW8は、日立(HITACHI)のサイクロン式クリーナーです。ボックス型のサイクロンダストケースを採用しており、強力な吸込仕事率610Wでハイパワーのサイクロン式掃除機になっています。このCV-SW8は日立のサイクロンクリーナーのラインナップで唯一、パワーヘッド(モーターヘッド)ではなく、エアーヘッド(エアタービンヘッド)を搭載している掃除機になっています。機能面もシンプルで、大変リーズナブルなサイクロン掃除機であるといえます。
主な特長
- 強力パワーの吸込仕事率610W
- 軽く使えるエアーヘッドタイプ
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参考価格
CV-SW8の発売開始時価格:24,800円
CV-SW8 レビュー、使用感
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CV-SW8は、どちらかというとサイクロン式掃除機のメインアピールポイントである「吸引力が続く」というよりは、「強力パワーで使いやすい」という方向に主眼を置いた機種であると言えます。CV-SW20、CV-SW10といった上位機種に付いているモーターブラシやecoこれっきり運転、43万本の植毛ブラシ、排気のクリーンさなどの点がカットされていたり機能が劣りますが、1万円から購入可能なサイクロン式クリーナーとしてコストパフォーマンスも良いモデルです。
サイクロンの発生するダストケースは一般的に遠心力が起こりやすい円筒形ではなくボックス型ですので、お手入れはよりこまめになるという部分はマイナスポイントですが、それを補うためにダストケースにティッシュペーパーをセットしてフィルターの目詰りを抑えることが可能です。パワー面は申し分なく、紙パック式掃除機と似た感覚で使えるクリーナーであるといえるでしょう。\n
仕様(スペック)
型名 | CV-SW8 |
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カラーバリエーション | CV-SW8-A(ブルー) |
吸込仕事率 | 620W~約100W |
消費電力 | 1150W~約240W |
本体寸法(幅×奥行×高さ) | 255×330×219mm |
本体質量 | 3.9kg |
ホース、延長管、ノズルを合わせた質量 | 5.4kg(タービンブラシ) |
運転音 | 65dB~約60dB |
集塵容積 | 0.4L |
発売年月 | 2012年8月 |