CV-JS300はどんな掃除機か
CV-JS300は、日立(HITACHI)のサイクロン式クリーナーです。本体質量3.5kgの軽量化となった「2段ブーストサイクロン」式の掃除機であり、軽量で使いやすいカーボンライト素材のパイプやヘッドを採用したほか、60dBのやさしい運転音、キレイな排気などの特長を持っているサイクロンクリーナーです。
このCV-JS300は同社のCV-SW200をベースにしたジャパネットたかた限定のオリジナルモデルで、本体色が3色展開されていることや、「ワイドふとんブラシ」が標準で付属しているなどの違いがあります。
CV-JS300の主な特長
- パイプとヘッドに軽量、使いやすいカーボンライトを採用
- パワフル自走ブラシですいすいお掃除
- 本体質量3.5kgの軽量タイプ
CV-JS300 レビュー、使用感
CV-JS300は、日立のサイクロンクリーナーの大きな特長である「2段ブーストサイクロン」を採用した、ジャパネットたかた専用モデルです。
この2段ブーストサイクロンは、本体にダストカップが2つあり、まず下部のサイクロン室で空気の流れを加速させ、それによって発生したサイクロンによってゴミと空気を遠心分離、そのあとで上部のダストケースへゴミを圧縮して収めるという構造になっています。ダイソンに代表される円筒形のカップでサイクロンを発生させる方式とは違い、かなり独特な構造をしていることがわかります。
下部のサイクロン室で遠心分離をさせるとはいえ、上部のダストケースへはゴミが直接入り込むため、その後ろにはメッシュフィルター、さらにプリーツフィルターと2枚通って排気が出て行く形になります。これは廉価タイプのサイクロン掃除機に見られる構造とほぼ同じであるため、フィルター目詰りによる吸引力の低下がかなり起こりやすくなっています。「ティッシュペーパーをメッシュフィルター手前に挟むことによってゴミ捨て時のお手入れが軽減される」ということになっていますが、この点は面倒さと便利さの賛否両論になっているところです。
また、CV-JS300は、日立の上位のモデルに比べて軽量化した本体質量3.5kgのタイプで、さらにカーボンライト素材を使ったパイプ、ヘッドも非常に軽く感じられますので、あらゆる場所で活躍する小型のパワフルサイクロンクリーナーとなっています。
従来モデル(CV-SW200)との違いは、本体カラーと、付属品としてワイドふとんブラシが付いていることのみのようですが、比較的軽量でパワフルな日立のサイクロン掃除機は人気も高く、ジャパネットたかたでも売れ筋のようです。
CV-JS300の最安値価格、最安値ショップを紹介
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現在は販売終了しています。
CV-JS300の仕様(スペック)
型名 | CV-JS300 |
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カラーバリエーション | CV-JS300-R(レッド) CV-JS300-A(アクアマリン) CV-JS300-N(シャンパン) |
吸込仕事率 | 400W~約50W |
消費電力 | 950W~約190W |
本体寸法(幅×奥行×高さ) | 230×358×275mm |
本体質量 | 3.5kg |
ホース、延長管、ノズルを合わせた質量 | 5.1kg(モーターブラシ) |
運転音 | 60dB~約53dB |
集塵容積 | 0.25L |
発売年月 | 2013年11月 |