CV-G2100とCV-G1200はどんな掃除機か
CV-G2100、CV-G1200はともに日立から発売されている業務用掃除機で、日立の区分としては「お店用クリーナー」という位置づけとなっている、非常に多くのゴミを収納できる大容量タイプの掃除機となっています。
2機種はその集じん容積の違いとなっており、CV-G2100は21リットル、G1200は12リットルのゴミ容量を溜めることができます。
ゴミは専用の布フィルターに収めるようになっており、繰り返し使用可能で経済的です。
また、業務用クリーナーには珍しく「ブロワー機能」が付いており、自動ドアや窓のサッシなどの隙間に入ったゴミは吹き飛ばして掃除することも可能です。
CV-G2100、CV-G1200の主な特長
- 強力パワーの吸込仕事率360W
- 大容量の集じん容積21L
- 布フィルターで経済的に使用可能
- ブロワー、サッシ用吸口、棚用吸口など豊富な付属品
仕様(スペック)
型名 | CV-G2100 | CV-G1200 |
---|---|---|
本体画像 | ||
消費電力 | 1,050W(コード長8m) | |
吸込仕事率 | 360W | |
集じん容積 | 21L(布フィルター付) | 12L(布フィルター付) |
本体寸法(幅×奥行×高さ) | 335×388×598mm | 335×388×471mm |
本体質量 | 6.0kg | 5.7kg |
ホース、延長管、ノズルを合わせた質量 | 7.1kg | 6.8kg |
運転音 | 71dB | |
付属品 | ホース、床用吸口、延長管、棚用自在吸口、すき間用吸口 | |
定価 | 47,300円 | 36,300円 |
2機種の違い
この2機種は、集じん容積(21Lか12L)の違いと、それに伴って本体のサイズ(高さ)が異なっています。
CV-G2100/CV-G1200のレビュー、使用感
CV-G2100とG1200は、業務用クリーナーの中では大容量でどんどんゴミを溜め込んでおけることと、ブロワー機能でゴミを吹き飛ばすことができる点が大きな特徴となっています。
ブロワーは掃除機に付いているのは珍しいですが、溝のなかの小さいゴミはすき間用吸口で吸ってもダメなことがあり、そういったときに重宝する機能です。
当機種はゴミの集じん容積について特に頼りになる大きさであり、また布フィルターは手洗いで繰り返し使えるため、毎日始業前などの掃除にバツグンの効果を発揮してくれます。
角度を変えられるので棚上などの掃除がしやすい棚用吸口や、本体タンクの横にそれらパーツを立てて収納できるスタンドがついているなど、細かいところにも気を配った掃除機です。
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部品・消耗品
布フィルターは水洗いで繰り返し使える仕様となっておりますが、破れたときなど交換が必要になった際は部品扱いで取り寄せになります。通常、店舗には在庫が置いてありません。
ホースやヘッドといった部分の交換をしたい時も同様なので、そういった際は最寄りの家電量販店など、日立の製品取扱店へご注文されると良いでしょう。