VC-C11Aは、東芝のサイクロンクリーナーです。VC-C11Aはデュアルトルネードシステムとして、吸い込んだゴミを遠心分離で吸引力が維持されやすくなり、さらにカップの底の部分では遠心分離のスピードを弱めて、綿ゴミなどを空気の力で約1/5まで圧縮するというサイクロン方式を採用しています。また、VC-C11Aは本体2.5kg、標準質量4.3kgと超軽量になっているモデルです。VC-C11とこのVC-C11Aは、モーターブラシかエアーブラシ(=タービンブラシ)かで分かれているクリーナーとなっています。
VC-C11Aの後継機種:VC-C12A
VC-C11Aの主な特長
- デュアルトルネードシステムで吸引力が持続
- 軽量コンパクト、持ち運びも収納もラクラク
- エコモードで消費電力量最大38%削減
VC-C11A レビュー、使用感
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VC-C11Aは、遠心分離の方式を採用しているサイクロン掃除機です。同じ東芝のサイクロン掃除機であるVC-SG712、VC-CG311などとは異なり、本体を超軽量にしているタイプで、お年寄りや女性向けのニーズに対応したモデルです。
メリットとしては軽量はありますが、吸込仕事率が330Wと弱めになっている部分と、ダストカップが小さいので、遠心分離の効率はそれほどよくありません。店頭の実機を確認しても、ダストカップの中央部にあるメッシュフィルターにはホコリがびっしりとついていましたので、かなりこまめに手入れが必要になるモデルになっています。なお、このVC-C11Aはエアーブラシですので、主にフローリングの床が多い家庭に適しています。
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TOSHIBA サイクロンクリーナー VC-C11A(P) ピンク
VC-C11Aの仕様(スペック)
型名 | VC-C11A |
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カラーバリエーション |
P色(ピンク) |
吸込仕事率 | 320W~約80W |
消費電力 | 850W~約250W |
本体寸法(幅×奥行×高さ) | 215×315×238mm |
本体質量 | 2.5kg |
ホース、延長管、ノズルを合わせた質量 | 4.0kg(タービンブラシ) |
運転音 | 64dB~約58dB |
集塵容積 | 0.25L |
発売年月 | 2011年9月 |